こんにちは、ななです。
もう11月も半ばです。けっこう朝晩の気温の変化があり、冬の訪れが来そうですね。
北海道では初雪が観測されたみたいです。
寒い日は、
チゲ鍋でダイエットしながら暖まろう
そもそもチゲ鍋って何?チゲとは肉や魚介類野菜などを煮込んだ韓国の鍋料理です。
韓国語でチゲってのは、日本でいう鍋って意味なんで重複してるんで変ですけど
一般的にチゲ鍋ってのはキムチを入れた鍋を想像するのではないでしょうか?
そもそもチゲ鍋でダイエットは可能なのだろうか??
- 食材の効果
- カロリー
- チゲ鍋ダイエットのメリット
食材の効果
チゲ鍋でよく使われる食材は何と言っても白菜キムチ、それ以外にニラ、もやし、豚肉、豆腐、ねぎ、キノコ類、レタス
ダイエットを気にしない時はたらや軟骨入りの団子を入れても美味しいですね。
では、順に食材の効果とカロリーを見ていきましょう。
白菜キムチ キムチは薬膳的食品でありカプサイシンを多く含まれている唐辛子を使用し、このカプサイシンも体の脂肪を燃やし活性化する効果を持っています。
にんにくには体力増強などに多大な効果をもたらします。
さらにキムチは発酵食品であり、主に乳細菌を生み出し善玉菌が酵素を作り出しています。
ニラ βーカロチンとアリシンを多く含み疲労回復には欠かせないビタミンB1の吸収を高める効果が期待でき、胃液の分泌や発汗など代謝をよくするという働きも持っているつまり、冷え症の改善にも効果があります。
もやし アスパラギン酸が代表的な栄養素であり、疲労回復や代謝の活性化などの効果があります。
豚肉 豚肉に含まれているビタミンには、エネルギーの代謝を促すビタミンB1、皮膚や粘膜の生成を促すビタミンB2、他にB6などがあります。ミネラルも多く含みミネラルは体内で生成できず、血圧の低下や骨密度を高めるカリウム、貧血を防ぐ鉄分などがあります。つまり、美容に欠かせない食材です。
豆腐 女性ホルモンににたイソフラボンを多く含み癌の予防効果があり、レシチンにより脂肪代謝・脂肪肝にも効果があります。
ねぎ ニラと同じアリシンを多く含まれています。
キノコ類 食物繊維を多く含み便秘予防に絶大な効果がありますがそれ以外に繊維質が胃の中で膨らむため、食べ過ぎ防止になりダイエット効果があります。
レタス レタスにも食物繊維を含み、その他特に注目するのは、ビタミンEを含んでるということです。ビタミンEは、若返りのビタミンとも呼ばれるほどアンチエイジングに効果があるといわれています。血行を良くし動脈硬化の予防も効果があります。
レタスを入れるのは珍しいのですが、あっさりしていて低カロリーで食べ過ぎの予防にもなりますよ。
カロリー
使う食材、量により異なりますが、おおよそ約500カロリー程度です。つまり特段少ないわけではありません。では、なぜダイエットに適してると言えるのでしょうか?
チゲ鍋ダイエットのメリット
まずは煮込み料理なので油の摂取量を抑えられます。さらに、ヘルシーな野菜をたっぷり取れお肉なども一緒に摂取できます。誘惑に負けさえしなければ炭水化物を控える食生活ができます。
次に、唐辛子などの香辛料がたっぷり入っており代謝を促進し体を温めてくれるのです。ダイエットに冷えは大敵ですから!
脂肪の燃焼効果も期待できさらに発汗を促進するので、デトックス効果にも多大な効果があります。
まとめ
代謝をあげ痩せやすい体を作ることができるのが一番のメリットと思います。ですが、鍋を食べた後、特に辛い物を食べたときは〆にうどんやラーメン、雑炊などを食べたくなりますが、それらの誘惑を撃退した時には、ダイエットの効果はでてくるでしょう。
我が家は〆は次の日の夕飯にするようにしています。