こんにちは、ななです。
暖かくなったり寒くなったりで、体調の悪い人が多いですね。
インフルも巷では流行ってるみたいで。
そんな日は、体をあっためる食べ物豚汁がお勧めです!
と、いう事で豚汁を作りましたー。
- 豚汁とは??
- 材料
- 作り方
- 栄養と効果
- ダイエット効果は??
1豚汁とは??
簡単に言えば豚肉を入れた味噌汁です。材料は家庭により異なりますが、根菜類 ごぼう・人参・等を入れる方が多いです。けんちん汁と材料は似ていますが、大きく違うのはけんちん汁は元々は精進料理です。つまり豚肉はご法度です。
豚汁と書いてますが、地域によっては呼び名が違います。一般的には「とんじる」で、九州地方では「ぶたじる」と呼んだりもします。
私は九州に行ったときに、ぶたじるって聞いて別の新たな料理かな??って思ってました。
2材料
先ほど言いましたが地域により異なりますが、我が家の定番の豚汁の材料を紹介します。まずは、豚肉。これだけは確定!って言える食材です。イモ類 里芋 さつま芋はその日の気分によって。ごぼう、大根、人参、玉ねぎ、こんにゃく、ねぎ
3作り方
豚肉、野菜を一口大に切ります。大根、人参はいちょう切りにし、イモ類は乱切りでねぎは小口切りにし、玉ねぎは繊維にそって薄く切ってください。こんにゃくは、適当にスプーンでちぎって下さい。スープにするので味がしみ込みやすくなります。
我が家は、豚肉、野菜を炒めます。中から旨味や水分栄養を外に逃がさないという利点があります。ただし、油は少なめで炒めます。煮崩れも防げます。
4栄養と効果
豚肉:ビタミンB1が豊富に含まれており、疲労回復の効果があります。ビタミンB1は牛肉や鶏肉に比べて約10倍です。
こんにゃく:食物繊維が豊富に含まれてる食材です。便秘予防に最適です。さらに血糖値やコレステロール値を下げる効果もあります。
大根:ジアスターゼ、デンプンを分解し胃もたれや胸焼けに効果があると言われている。特に免疫効果を高める役割があります。
ごぼう:食物繊維が豊富で便秘予防に最適です。その他、大腸ガンの予防にも効果があります。
イモ類、里芋:含まれてるガラクタンにはコレステロールを下げ、高血圧を予防する役割があります。便秘予防にも適しています。
人参:カロテンが多く含まれます。抗発ガンの効果があります。さらにビタミンAが多く含まれてるので、美容にめちゃめちゃ効果があります。
玉ねぎ:血をさらさらにし、高血圧予防や糖尿病の予防に効果があります。さらにビタミンB1と結合しやすく吸収を促す働きもあると言われてます。
ねぎ:ビタミンC、ビタミンK、カルシウム、葉酸、Bカロテン、アリシン(硫化アリル)などが多く含まれています。
血行をよくし、疲労回復にも効果があります。昔からねぎは医者いらずという言葉があるくらいですね。
ビタミンCにより、肌の老化を防止し、シミやしわの生成を抑制する美肌効果も期待大です。
5ダイエット効果は??
豚汁のカロリーは材料によって違いますが、おおよそ260kcl位です。低カロリーでヘルシーな材料により、様々な効果が期待でき、味噌を使ってることにより、ダイエットの大敵の冷えを予防することもできます。また、栄養素を消化吸収しやすくなっています。さらに食材の栄養素の効果はほぼダイエットに適してるといえるでしょう。食物繊維が豊富に含まれてる食材が多く使われてるのでデトックス効果もあります。
まとめ
体の中からあったかくなり、低カロリーでヘルシー、デトックス効果もあり、ダイエット効果もあり、さらには体にいい健康食材を多数使ってる豚汁。
これからさらに寒くなりますので、みなさんも一度作ってみてはいかがですか?