こんにちはー、ななです。
新年明けましておめでとうございます。
年末は平成最後の紅白を見られた方は多いのではないでしょうか??
さてさて、本日はその紅白で米津玄師さんがLemonを歌った場所で脚光を浴びた
大塚国際美術館について書いてみたいと思います。
行ったのは、数年前なので記憶がうろ覚えのところもありますが・・・
大塚国際美術館ってどんなところ?
見どころ
作品
システィーナホール
場所は徳島県の鳴門市にあります。神戸から約1時間30分です。
ポカリスエットで有名な大塚製薬が1998年に開館した美術館です。
チケット代3240円 前売り券もあり、少し安くなります。
営業時間:9時30分~17時(入場は16時まで)
月曜日が休館
地下3階地上2階の延床面積29,412m²のめちゃくちゃ広い美術館です。
開館した当時は日本最大でした。
レストランも併設しています。
見どころ
最大の特徴は特殊技術によって作品を同じ大きさに複製しています。しかも、陶板にです。これは、初めて見たときは驚きしか出てきませんでした。完璧なレプリカで陶板に描かれているため、実際の絵画ではご法度のお触りがOKなのです。
すんげーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モネもさわれるううううううううう フェルメールもさわれるううううううううううう
もちろん、ゴッホだってえええええええ
美術館に行って、素晴らしい絵画を見て触れてみたいなって思った事は誰でもあるはず!ですが、作品に触れることは絶対に禁止です。そのハードルをぴょーんと飛び越えれるのは、ここ、大塚国際美術館だからです。これは、必見の価値ありですよ。
陶板画とは?
そもそも陶板画とは何なんでしょうか?聞きなれない方の方が多いと思います。
ざっくり言うと陶器に絵を描き焼き付けたものです。
概要[編集]
18世紀半ばにヨーロッパで生まれた技法で[1]、絵画(油絵)や壁画とは異なり、色調の経年劣化が少ないことが特徴で、維持管理も容易である。屋外に展示したり、直接手で作品に触れることもできる。
陶板に絵付けと焼成を繰り返すことにより製造される。このため、焼成後の発色を考慮した絵付けをする必要があり、高度な技術が必要である。名画を再現する場合は、まず原画から色の分解を行い、陶板に転写し、焼成する。
ウィキペディア調べ
2000年経っても色あせないのが陶板画なのです。
作品
現在現存しない作品も多数飾られていました。例えば、レオナルド・ダ・ヴィンチの
「最後の晩餐」やゴッホの「ひまわり」などがありました。
1075点もの作品が展示されていて、1日では周りきれない程の多数の素晴らしい作品が飾っています。
さらにびっくりするのが、屋外にも作品はありました。
クロード・モネの睡蓮などが描かれていました。
マッチしててめちゃくちゃ美しかったです。
システィーナホール
バチカン宮殿にある礼拝堂を模した施設です。ミケランジェロの「最後の審判」が飾られており、2018年の紅白で米津玄師さんがLemonを歌った場所で記憶に新しい所です。2009年には将棋の王将戦で当時の羽生王将と深浦9段が対局した場所です。
将棋ファンの私は、この厳かな空間で、一瞬で好きになった空間で、大好きな羽生さんが対局したってので、大興奮したのを覚えています。
ここは、めちゃくちゃお勧めです。私も訪れた時はしばらくぼーっとして動けなかった場所です。すごくリラックスでき、なんだか神聖な気持ちになったのを思い出します。
これ、原寸大ですよ。もうねー。凄い!の一言しか出ないですよ。
レプリカだっていいじゃなーい。ほんと凄かったですから。
けど、本物がみたいので
実際のシスティーナ礼拝堂にもいつかは行ってみたいです。
まとめ
チケット代は一般の美術館より高めですが、実際に行ってみると値段が高いなんて感じません。原寸大の様々な沢山の美術品を見たり、触れたり感じたりできるのは、めちゃくちゃ幸せな時間だったなって、思いました。
高速が通ってるので、アクセスはそんなに悪くないのでぜひ一度足を運ぶことを
お勧めします☆
絵画の歴史って面白いですよね。
ミケランジェロは抑えていたい
数年前に映画化されました。ダ・ヴィンチ