こんにちは、ななです。
クリスマスもすぎ年の瀬を迎えます。
お休みの日は出かけますか?それともおうちでまったりですか??
おうち派の人は、必見です。
この間遊んだボードゲームを紹介します。
どんなゲーム??
ルール
実際に遊んでみて
どんなゲーム??
2-9人用
難易度★★★★
プレイ時間:30分~60分
登場人物はラッキー博士(NPU)プレイヤーで構成されています。
ラッキー博士の館にラッキー博士とプレイヤーが集められ、物語は始まります。
プレイヤーはラッキー博士に殺意を持っており、ほかのプレイヤーに見つからないように二人っきりになったところで殺害を試みます。成功したらプレイヤーの勝利です。ただこのラッキー博士、めちゃくちゃラッキーなお人です。いろんな殺害方法を巧みにかわし、逃げまどいます。他のプレイヤーはラッキー博士が死亡しないように、助けながら、自分の殺害チャンスを伺います。
ここの世界観が面白いですね。
館内の鬼ごっこです。
ルール
勝利条件は、いたってシンプルラッキー博士を殺害すること
初期準備として駒の色を決め、わかりやすいようにそれと同じ色のプレイヤーカードを配布します。
「失敗」「移動」「武器」の3種類のカードをシャッフルし、規定枚数を配布します。
失敗:カードの中にクローバーの数があるので、それが他プレイヤーがラッキー博士を殺害しようとしたときに使用するカードです。
移動:+n回数を移動できます。また、カードに書かれてる番号にはワープできます。
武器:ラッキー博士を殺害するときに殺傷数値を高めるためのカードです。カードに書かれてる部屋では殺傷能力がアップします。
3種のカードは全て三つ葉のマークがあればラッキー博士を守ることができます。
各プレイヤーはロビーにラッキー博士はギャラリーからスタートです。
ラッキー博士は数字の順番通りに進んでいきます。
実際に遊んでみて
このゲームの肝は「視線」です。誰にも見られてない状態でないと、ラッキー博士は殺害できません。上のボードでいうと22番の馬車収納庫以外はおのおのが見張ってる状態になります。22番にいる青のプレイヤーは誰にも見られてないので、このときは、カードを引けます。ラッキー博士がいる場合は殺害を試みてもOKです。カードを使用しても、使用せず、素手でなぐってもOKです。素手の攻撃は1です。失敗すると、素手の攻撃が+1され、次回からは2になります。
誰かが攻撃した時に他プレイヤーは攻撃を阻止しなければ、攻撃したプレイヤーの勝利になります。
つまり、チャンスを伺いながら、他人を出し抜くのがこのゲームのポイントです。
実生活でもありそうで、悲しいな・・・
ルールではラッキートレインというものがあり、それをうまく活用し、力を蓄え他人のカードを確認し、最後に「どおおおおおん!」と攻撃するのが強いと感じました。
まとめ
私たちは6人でしたので、バランスが難しかったですが4人くらいではうまく機能するように感じました。待ち伏せをしたり、ラッキートレインに乗ったり、戦略が重要なのでボードゲーム好きな方にはお勧めです。初心者さんはインストができる人がいないと厳しいかも??
実生活で他人の目を気にしすぎも嫌ですが、見られてるという意識は大切だと思います。生活は自分だけではないので、他人への思いやりは大事だなって、ゲームを通じて思いました。